あなたがいてくれたら夢を見れる

奇跡なんかいらない この手で掴み取るだけさ

ジャニフワ×関西Jr.=圧倒

梅芸でジャニフワを2公演観てきました。

発表から約5ヶ月、私はこんなにもこのショーに気持ちを持っていかれるとは思わなかった。「関ジュが出るなら観に行こう。紫耀もいるからなにきんちゃんリーチだ😌」それくらいの気持ちだった。

 

今までコンサート、ライブ、舞台くらいしか行ったことのなかった私には「JOHNNY'S Future WORLD」というショー(物語を理解するのは困難と判断したため、ショーだと捉えることにした)は何もかもが新鮮で、舞台に立つJr.の顔も初めてみる顔ばかりだった。

 

特に感じたのはBack Fire(岸くんソロ)のバックに付いていたFunky8。8人の顔は揃って笑っていて、「個々に決められたダンスをしている」というよりは「8人で一つのダンスを舞台上に作り上げている」そんな風に見えた。これはきっと優馬のソロコンでやらっち先輩に鍛えられた賜物だと思う。みんな本当に生き生きしていた。全員が表は紫色、裏地は緑色のジャケットに白のパンツという揃いの衣装を着て踊る姿はFunky担としてグッとくるものがあったのはもちろんだし、ずっとこの時間が続いてほしいと思った。でもそれ以上に、楽しそうに踊る8人には自然と笑みがこぼれた。彼らが本当にダンスが好きなことも伝わってきた。今までFunky8にはFOLLOWやMasterpieceのようなかっこいい曲が似合うと思ってきたが、Back Fireのような曲(分類する良い言葉が思い浮かばないけど)もいいなって思ったし、もっと色んなダンスを観たいと思った。アイドルを超えてエンターテイナーなFunky8が夢の単独コンを実現させたら、きっと「魅せるコンサート」を作ってくれるだろう。

 

また関ジュ担として外せないのはビグゲことBIG GAME。関ジュが全員集合してビグゲをやるなんて、舞台の大きさからして松竹座ではまず無理だろう。大きい梅芸だからできた、そんなビグゲは圧巻だった。2階席から観ると舞台の端から端まで赤衣装の関ジュがいるのがよく分かった。ギラギラとしたこの曲このダンスは、一つ一つのチャンスに貪欲であり続ける関西Jr.の魅力を伝えるには持ってこいだ。それを東京Jr.のファンもいるこのステージに持ってきた、よく考えられてるなって思った。曲終わりに舞台セリに集まってくる関ジュたちを見て、ただただ強いなって感じたし、彼らの努力や経験は必ず次に繋がると思ったし、そうであってほしいと願った。関ジュに対しては常に「努力が報われてほしい」と思ってる。たとえそれがどんな形であろうとも。

 

 

ジャニフワを観ていて思ったのは、いつも以上にアイコンタクトが多かったこと。きっとこれがショーの核を形成しているのかな、なんて初心者なりに感じた。先述のBack Fireはもちろん、Lucky ManやNot Enoughでもよく見られた。

 

 

最後に。ハイハイ終わりに客席通路を通って退場する時。関ジュ内での自担こと、丈くんがすぐ横を通った。彼は近くで見ると想像以上に目が大きくて黒目も大きかった。そんな冗談はさておき(事実ではあるが…)激しく踊った証に、汗をかき、髪を乱し、少し息切れしているようにも見えた。そんな状況でも輝いた目で四方八方を見ながら、「ありがとうございました」と言って通っていった彼を見て、丈くんを応援していてよかったと思えた。この感覚は寝盗られ宗介を観た時と似ていた。藤原丈一郎の魅力は頭が切れる、面白い、ダンスが上手い…もちろんそれもある。でも、何事にも一生懸命で礼儀正しいところが私は大好きだ。そう改めて気付かされたような気がした。

 

 

ジャニフワを観に行ってよかった!丈くん、関ジュちゃんへの想いは増し、これからも彼らの成長を見ていたいと強く思った。今もジャニフワ回顧が止まらないが、クリパで一回りも二回りも大きくなったであろう彼らの姿を見るのが楽しみだ!早く12月にならないかな〜😊

 

f:id:hitujinomai25:20161019213900j:image