あれから1ヶ月。
今日は2017年1月25日。
「ジャニーズWEST 1stドームLIVE 24から感謝届けます」から1ヶ月が経ちました。
(この記事の投稿日と違うじゃねえかと思ったそこのあなた、書いてる内に日付が変わったんです。大目に見てやってください…)
去年末はジャス民さんがこぞって記事を落としていたので、私はあえて1ヶ月経った今、あの時の感情を言葉にしようと思います。
この記事を書くにあたり、思い出すために以前Johnny's webに掲載されていたオーラスのレポを読むことにしました。
まあ案の定泣きましたよね。あのレポ完璧すぎないか(と同時にMCのページを保存し忘れていたことに気付き再び泣く)
思い出したところで……
なぜあのライブはここまでファンの心を掴み、某非公式楽曲大賞現場部門2位にまでなったのか。
私はバイト中に考え抜いた結果(仕事しろ)、一つの答えを導きました。
「ジャニーズWESTの、そして私たちファンの過去・現在・未来が見えたから。」
今回のドームライブはどちらかと言えば、Jr.時代から応援してるファンに向けたものだったと思うんですよ。もちろん最近ファンになった人も充分楽しめるものだったとは思いますが。というかデビュー直前でファンになった私が楽しかったんだから絶対そう!
B.A.D.の「アメフリ→レインボウ」、濵ちゃん(とB.A.D.)の「Stay Gold」、7WESTの「Dial Up」、そして7人で歌う「NEXT STAGE」「シルエット」。
スクリーンにはJr.時代の映像も流れたこのメドレー、これがジャニーズWESTの過去であり、ファンの過去であったと思います。
よく音楽と記憶は結びついていると言いますが、それって本当にそうで、曲を聴くとあのコンサートで聴いたな、その当時こんなことがあったな、なんて周りの記憶も蘇ってきたことありませんか?
そんな私たちを過去から現在へと誘ってくれるのが、ジャニーズWESTとして音源化した曲「シルエット」だったと思います。
本編ラストのメンバーそれぞれの挨拶、そして「All My Love」。これが7人の現在。彼らの今の気持ちをいっぱいもらいました。それぞれメンバーと出会って、喜びを分かち合い、辛いことを分け合い、今この瞬間が幸せであること…
そんな彼らにこの京セラドームで最高の景色を見せてあげたい一心で、全力で楽しみ、ペンライトを操作して(笑)絶景を作り上げたファン。それが私たちの現在だったと思います。
公演後のインタビューでは「東京ドームで単独ライブがしたい」「年に何回もドームライブをやりたい」「三大ドームツアーをしたい」と口々に話すジャニーズWEST。初の単独ドーム公演を終えた彼らはもうその先を見据えていて、未来へと歩き始めていました。
私たちもそう。京セラドームで見たジャニーズWEST7人の大きな背中に信頼感を抱き、きっとこの先も彼らを応援していくんだろうなと確信を得た人も多いのではないでしょうか。
あと。クリスマスメドレーの最後に歌われた「Colorful Magic」あるじゃないですか。このライブを一番分かりやすく表現しているのがこの曲だと思っていて。
降り出した雪が 街の音色を消した時刻
静けさのなかで 僕らは想い出を見上げた振り返ればいつだって
必ず寄り添いあって
たどり着いた「今」がある積み重ねていく
小さな時間を忘れないように
これからも僕ら
急がずにゆこう ずっとふたりらしく僕にしか出来ないことや
君にしか守れないもの
この地球は そんな奇蹟で溢れている
真っ白に染まる街並
色とりどりの想いがあればこそ
世界は輝いていく
君と夢を願う Holy Night
これが1番の歌詞です。あの最高にキラキラした世界、彼らの過去・現在・未来が詰まっていると思いませんか?
淳太くんが最後の挨拶で言っていた
「誰も僕たちは置いていきません。『ちょっとあの子ついていくのしんどいんかな』って思ったら、ちゃんと手を取りに行くから。」
この言葉と通づるところもあるなあ、と。
ダラダラとまとまりのない文章を書いてしまいましたが、これがあのライブが「最高」と言われた理由だと思います。
月並みの言葉しか出てこないけど、本当に素敵なクリスマスプレゼントでした。ありがとう。これからもついていきます。