銀二貫 備忘録
備忘録まとめるだけまとめといて下書きに入ったままだったので、今更だけど落としておきます
2017/6/8,9,11 銀二貫@大阪松竹座
春ぶりに松竹行ってきました
今日は相当前の方の席だったから(これでよみファ枠だからびっくり)こじけんお見かけできなかったけど、見学被るの2回目だな🤔
龍太くん出てきた時「り、龍太くんじゃない…」って思った。声色がもはや別人だった
丁稚3人衆が出てきた時の私「とにかく顔がうるさい藤原」
淳弥はじめ女形かと思った見るたび笑いそうになってごめん
和也はちょいちょい動きが現代人だったけど、笑かすとこではちゃんと笑かしてたし可愛いからよし
じょっちろうさん結構イイ役もらってたな〜ありがたいね
そこそこいい歳の女の人がパリピポツアーT着て銀二貫観てたのは衝撃的すぎた…
12:15 大学出発
13:10 名古屋駅発
15:40 松竹座着
16:00 開演
19:15 終演
19:45 ラーメン屋出発
19:50 なんば駅着、アイス特急券購入
20:00 大阪難波発
我ながらこんな予定よくこなしたなと…特に終演後…笑
これ言ったらネタバレかもだけど、銀二貫も終わり方としては寝盗られと似てるからまた泣きそうに…いいよねやっぱり素敵だ
ただ銀二貫長いから腰めっちゃ痛くなる…ふかふかの松竹座の椅子でもだめだわ
いつも最後でうるっときても泣くまではなかったのに、今日は泣いてしまった…良い舞台だったなあ
井川屋のだんさん、85歳だって。びっくりだす…
最後幕閉まり際にちょっと身体傾けて胸の前で控えめに手振ってた丈くんが可愛すぎた
玄武衣装のシルエットがすごく好きで、最後天国で見守る玄武もカテコの龍太くんもカッコよかったです
3丁稚で始末才覚神信心を言うとこ、いつもは梅吉が番頭はんがそっぽ向いてる間にカンニングするのに、今日は番頭はんずっと丁稚を見ててカンニングする隙が無かったから梅吉があー!って言ってそっぽ向かせて確認して「(始末って)言ってええだすか?」って、それ丈さんじゃんか…
基本的に梅吉は一番信頼置かれてる丁稚なのに、始末覚えてなかったり、立ち聞きしたり、ちょいちょい丈さんだよね
あと今日は遠かったから双眼鏡もちょこちょこ使ってたんだけど、スッと長くて綺麗な淳弥の手に対して、血管浮き出ててちょっとゴツゴツしてて指先丸くて男らしい手をしてた丈さん……変なとこ見ててごめんな…
松竹座3階席は初だったんだけど、舞台転換のガタガタしてる音とかせりが動く機械音とかがすごく響くってことが分かった
あとどの席でも聞こえるけど、花道と裏の間の仕切り布を引く金具の音がめちゃ気になる…
丈くん前髪無いと口のクチバシ感が強くなってより鳥に近づく(?)
和也はただただ可愛かったけど、舞台中はその時代でその動きのスピードはないかなって思うところがあったり、めっちゃを連発して中身の薄いカテコ挨拶になっちゃってたり、周り特に龍太くんはひやひやしっぱなしだっただろうなーと心中お察しします
和也はかんじゅ日誌に書いたことをカテコで喋れたらよかったね……
きっと本人が言ってた通り、いざカテコってなったら喋りたいこと飛んじゃったんだろうけど
梅吉がカンニングして始末!って言うところ、会場がどっと湧いて(確かに客席はおたくばっかしだったけど)いつもはなかった拍手が起こったのがめちゃくちゃ嬉しかったの…丈くんはただのお笑い好きじゃなくてちゃんと勉強してる人だからその賜物だなーって…誇らしかったよ!!
すんごく喋りたいことがたくさんある気がするんだけど、まとまらなさ過ぎて文字が打てない
また銀二貫パンフ読んでるけど、真帆を演じてた宮嶋さん、ごちそうさんの民ちゃんと知り、なるほどって思った
丈くんたちが出てたからっていうのは関係なしに「銀二貫」という舞台を観たことによって幸福感に満ち溢れてる
それぞれの理由で父親を無くし、幾多の苦難を乗り越えて、やがて結ばれることによって「今まで生きてきた全てが報われた」と思える松吉と真帆、最高の夫婦じゃないすか…なんたるハッピーエンド……
玄之助から銀二貫の行方を聞いて、糸寒天が完成して、松吉が「全てが報われた」って語る場面が何度観てもじーんときたんですよ…どんな辛いこともずっと先の将来にある幸せの種かもしれないってすごく良い考えだなあ。